LoveSongxxxx
「職員室行こう。」
「うん・・・。」

柚凪が居なかったらどうなっていたんだろう??

私たちは職員室に入り、担任とあいさつや校則などの話をさせられながら、
考え事をしていた。

「ちゃんと任務はすることです。」
「はーい。」

適当に返事をし、職員室から出た。


「じゃぁ、教室に行こう」

声はすごく張り切っているのに、表情は優れていない
なんでだ?

2人は黙ったまま、教室に向かった。


「北島 碧里です。宜しくお願いします」

ニッコリ笑う私。

もちろん、造り笑いだ。

いつの間にか教室に戻っていた、結我は私を見てなんとも言えない表情をしていた。

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