短編小説 四ツ葉のクローバー
~今はなき 貴方へ~
2日後 派遣としての
任期満了の日が来た。
気が付けば アッとゆう間の一年だった。
最後に自分のロッカーの私物を持ち帰る…
「楓ちゃん 淋しくなるよ~」
春奈は目をうるませている。
「私も淋しいですよ~ これからも たまに飲みにいきましょうね!」
「もちろん!」
私も色々な思いがこみ上げて泣きそうになった……
もう 職場で拓也とあう事もないし…
本当に終わりだね