短編小説 四ツ葉のクローバー ~今はなき 貴方へ~


デートの帰り道

車の中で淳は将来の夢の話しをしてくれた。

『いつか 独立して自分の店 持ちたいんだ』

夢を持っている淳は
本当に素敵だ


「すごいね!淳なら 出来るよ!」



『もし 店が出来たら楓も 手伝ってくれよ?』

淳は照れ臭そうにそう言った。


淳の未来のビジョンに私がいる……


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