女官ルミ対シャッガイ
護衛の兵士とともに「死者の谷」を徒歩で進む。

ジョーンズは楽しそうだ。

「楽しそうですね?」とルミ。
「全くだ。
未知の生物はいつも楽しい」とジョーンズ。

「左様ですか」ルナは護衛用の長剣を下げる。長衣から。

がジョーンズを見直したのは確かであった。

徒歩でしばらく進む。
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