ファーストタイムリープリキュア
次の日…
「お母さん行ってきます!」
「行ってらっしゃい。」
「真凛お父さんには?」
「うざい!」
「冷たくないか…」
「仕方ないですよ。小さい頃から貴方に全く会ってなかったんですもん。」
「それは仕事が忙しくてだなぁ〜」
ガチャ…
「行ってきます…お父さん…」
「行ってらっしゃい!」
バタンッ!
「いって!」
「抱きつこうからこうなるんですよ。」
やっぱり駄目だなぁ〜男にあってないからいけないのか…
「お嬢さんちょっと良いかい?」
「誰?」
「俺はリリー。」
「敵?」
「いえ違う。貴方とはやる気はない。」
「私とは何よ。」
「少し付き合ってくれないか?」
「悪いけど急いでるんで。それじゃあ。」
何なのかしら…あいつ…昨日言ってた人と名前同じよね。」
不思議…
「洗脳失敗…」
『次頑張れば良いわ。』
「はい…」
怖い…まだついてくるわ。
「真凛?」
「凛!」
言わない方が良いわよね。
「一緒に行こ?」
「うん。」
後ろを振り向く
あれ?居なくなった…
「真凛!真凛!」
「何?ミミ。」
「クダラナイヤーがこの近くにいるミン!」
「何ですって!ごめん!凛!学校休む!」
「ちょっとまってよ!」
人気のないところで…
「アプリ起動!タイム変身カードスキャン!タイムリー!チェンジ!」
よしっ!
「クダラナイヤー!」
みんなの時が!?
「世界の時を動かす使者!キュアタイム!ファーストタイムリープリキュア!」
「私が相手よ!」
って二匹いる!
「ふっ…クダラナイヤーやっちまいな!」
さっきの男!
まさか双子の時を主犯に!
「同時なんて!キャッ!」
地面に叩きつけられる。
「アガッ!」
「弱いな〜プリキュア!」
「まだ…あっ!!」
「これは?まさか…クダラナイヤー…掴みなさい。」
「えっ…」
両腕を掴まれる
「これはどういう事だ。」
「返しなさい!」
「質問に答えるんだ!松岡 真凛!」
「フンッ!あんたに教える気はない!時の剣!」
「何!」
「クダラナイヤー!」
復活した!まさか二体同時に倒さないと駄目って事!?
「引き入れる仲間がプリキュアだとはな〜嬉しさで心がいっぱいだよ。」
「何言ってるの!?」
「何よ…これ。」
「凛!」
「ほぉ〜まだ止まってない餓鬼が。」
「駄目…手を出さないで…」
「うるさい!」
「あぁっ!」
「クダラナイヤー!!!!」
「あぁぁぁぁ!」握られる
「変身するミン!」
「変身?」
「真凛を助けたくないのミン?」
「じゃああれが真凛…?」
「そうだミン!」
そうだ…真凛を助けなきゃ!私も一緒に戦わなきゃ!
「このカードを!」
「うん!アプリ起動!タイム変身カードスキャン!タイムリー!チェンジ!」
さっき聞いてたから…覚えてる。
髪が水色?それにくるくるに〜服も変わる〜

「真実を見抜く使者!キュアダイアル!」
な、な、これが私!!!!!!
「キュアダイアル!戦うミン!」
「うん!」
「プリキュア!ダイアルアロー!」
「凛…」落ちる
「よっと…私なら大丈夫。」
「よかった。」
「一気に行くよ!キュアタイム!」
「えぇ〜キュアダイアル!」
「タイムトゥウィンソード!」
「ダイアルガン!」
[必殺技カードスキャン!プリキュア!タイム!ダイアル!スクリュー!!]
「オモシロイヤ〜」
終わった〜変身解除…
「やったね!」
「うん!やった!真凛!」
「これから二人で地球を守るミン!」
「「うん!」」
「凛がいるなら」
「真凛がいるなら。」
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