俺様のしもべ
医「おい、優。お前が聞く耳持たねぇならもう話さねぇぞ?桃華の事がどうでも良いなら好きにしろ。でも大切ならちゃんと話を聞け」

そうおっちゃんに言われて正気に戻った俺


そうだよな?

俺がどうこうとかじゃねんだよ



「わ、わりぃ。桃華のこと教えてくれ」



医「俺もわかんねぇけど、例えば桃華が自殺未遂をおかしたり将樹以外の奴にびびったり、感情を封印してしまったり...」

そこまで言うと俺らを真っ直ぐ見据える



医「何が起きるかわかんねぇからな?まずお前らがそんなことが起きたとしても桃華を受け入れることが出来るかだ」



「受け入れる。ぜってぇ受け入れるから、頼む桃華に会わせてくれ」
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