俺様のしもべ
梨「私だって受け入れるわよ。当たり前じゃない...だってもものこと大好きなんだから」


暫くの沈黙


医「...そうか。なら部屋に行くぞ」


黙って俺らは着いていく

コンコンッ

医「入るぞ」

将「おっちゃん~桃華まだ寝てるぞ?」

中から返事が聞こえたと思うと目が合う



将「...ってお前ら何で居んの?今頃桃華に何の用?」
冷たく言い放たれる言葉

医「寝てる方がいいんだ。ちょっと見せてやろうと思って」

そう言っておっちゃんは桃華に近づく
医「桃華~ちょっと背中見せろ?」

優しく声をかけると桃華はうっすら目を開けてクルッと背中を向けて寝ぼけている様子


医「おやすみ」
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