俺様のしもべ
少し驚いた後俺に気付いた桃華

「もも、話あるんだけど」
どう切り出すか悩みながら声をかける

桃「なぁに?」
「俺さ、明日からしばらく学校いかねぇから」

桃「えっ?!何で?どうしたの??」
反応を見てるとやっぱ驚いてんな

「少しな、しなきゃいけねぇ事が溜まってんだ。だから明日から一人で学校行けるか?」
なんて、桃華は子どもじゃねぇしな

桃「…そっかぁ、頑張ってねッ。ももは一人でも大丈夫だよ」
楽しそうに笑いながら言う桃華
桃華にとって会えないことは何でもない?

返事を聞いてショックを受ける

こんなに考えてたのは俺だけかよ…
桃華は本当に俺のこと好きなのか?
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