日本一の総長は、本当は私を溺愛している。
「.....あー」



「貴方。今までよく、そんなんなんで
狙撃する方向間違わなかったわね。」



「うるへー」



「まぁいい。本題に入るわよ」



「ん?おぉ、」



「私はこれからしばらく一ノ瀬 桃華と言う
とても一般的な女子高校生にるわ」



「え"、」



「なによ」



「いや、なれるのか?」



だって、そんなに殺気立ってるし、
目だけで人殺せるし、
美人すぎてふつー高校生いないだろうし。
目だけで人殺せるし



「ふん、考えてる事はだいたい分かるけど、
私も渉も本来高校生よ」



「まじで!?」



「まじで。


元々海外で高校も大学も出てるから
今更行く必要無いんだけどまぁ、遊びね」



「へ、へー」



「だからね、
貴方は私が、一ノ瀬桃華になってる間に
私がピックアップした人物を調べて」



「はぁ?それなら、お前ら子飼いの奴らが
いっぱいいんだろうが」



「どこまで信用できるか分からないのよ」



「は?


身内で戦争でもすんのか?」
< 136 / 299 >

この作品をシェア

pagetop