日本一の総長は、本当は私を溺愛している。
虎徹とやらが女を追いかけようとする。



関係ある



渡しては行けない。



女を追いかける。



追いつかないぐらいに



目指すは小会議室。



人が来ず、



防音で、



周りから見えなくて、



隠蔽しやすい部屋。





女が小会議室の横を通る。



ガラ!!



扉を開けて女を蹴り入れる。



「いっ!!!」



虎徹とやらに気づかれる前に
扉を閉めて、鍵を閉める。



ガチャ。



やっと、



二人っきりだ。



「な、何よ!!!


貴方だって!!
貴方だって!!!あの女がいいんでしょ!


なら、悠月くんは邪魔者でしょ!!
協力しなさいよ!!」



黙れ、



ほざくな。



「だから、私と手を」



ガン!!!



「黙れ。」



「いっぎぃ!」



女の首を持って壁に押し付ける。



女の骨盤には棚があり痛そうだ。



「全部、教えてもらおうか」



さぁ、



東華様の元で培った



拷問の復習だ。
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