日本一の総長は、本当は私を溺愛している。
可愛いなーって思うのは、おかしい
その笑顔にドキドキするのもおかしい。
気持ちを落ち着かせるため
昨日のお弁当箱を持ち上げる。
あれ?軽い?
あれ?そう言えば、美味しかったって、
言ったよね?食べたの?
ほんとに?
急いでお弁当箱を開ける。
その中は空っぽで使い捨ての
小分けにするやつまで
綺麗に洗われていた。
「あ、それ、俺が洗うの下手いから
ふにゃふにゃになっちゃった。
ママにごめんねって言ってて」
「ふにゃふにゃになったって、
これ使い捨てですよ!?」
「え、そーなの?
てっきり使い回しかと
ごめんねー、
俺お弁当とか食べたことなくて」
悠月はカップラーメンを啜りながら言う。
悠月の足元にはパンがあるだけ。
「もしかして、毎日そんなご飯?」
「んー?朝昼晩全部こんな感じ〜」
「駄目です!だからそんなに
ひょろひょろしてるんですよ!」
「え、桃華に言われたくない」
「男の人はもっと太くていいんです!」
「そうかなー?」
「そうです!
もう!明日からお昼ご飯だけは
しっかりしたの食べるように
作ってあげます!」
「え?それって桃華が?」
「え、まぁ、ママがいいって言ったら
ママにお願いしますけど
週二は私が作るから、はい。」
「ほんと!?作ってくれるの!?」
「えぇ、まぁ、
だって、そんな食生活じゃ倒れますよ」
その笑顔にドキドキするのもおかしい。
気持ちを落ち着かせるため
昨日のお弁当箱を持ち上げる。
あれ?軽い?
あれ?そう言えば、美味しかったって、
言ったよね?食べたの?
ほんとに?
急いでお弁当箱を開ける。
その中は空っぽで使い捨ての
小分けにするやつまで
綺麗に洗われていた。
「あ、それ、俺が洗うの下手いから
ふにゃふにゃになっちゃった。
ママにごめんねって言ってて」
「ふにゃふにゃになったって、
これ使い捨てですよ!?」
「え、そーなの?
てっきり使い回しかと
ごめんねー、
俺お弁当とか食べたことなくて」
悠月はカップラーメンを啜りながら言う。
悠月の足元にはパンがあるだけ。
「もしかして、毎日そんなご飯?」
「んー?朝昼晩全部こんな感じ〜」
「駄目です!だからそんなに
ひょろひょろしてるんですよ!」
「え、桃華に言われたくない」
「男の人はもっと太くていいんです!」
「そうかなー?」
「そうです!
もう!明日からお昼ご飯だけは
しっかりしたの食べるように
作ってあげます!」
「え?それって桃華が?」
「え、まぁ、ママがいいって言ったら
ママにお願いしますけど
週二は私が作るから、はい。」
「ほんと!?作ってくれるの!?」
「えぇ、まぁ、
だって、そんな食生活じゃ倒れますよ」