ふたりのひととき
「行ってきます!!!」
私は西野桃果。今日から待ちに待った高校生活が始まります!
「ももちゃ」
「あ!麻衣」
「ももちゃ一緒に学校行こ!」
「うん!」
この子は斎藤麻衣。私の小学校からの大親友。麻衣には秘密もなくて大切な人。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
学校から悲鳴!?
「え!?なに……」
「あそこに桜田遼がいる!!!」
また遼騒がれてるし……
「ももちゃ遼くんと今何ヶ月?」
「今日で1年」
「え!?1年!?早いねぇ」
そう、私はこの騒がれてる人と"内緒"で付き合っている。
こいつは私の幼馴染であり私の彼氏。桜田遼。夢だった俳優に今年の3月になったばっかりだ。なのにこの騒がれ具合。
「ももちゃもよく俳優になること許したよね」
「だって遼の夢を壊したくないもん。私の夢だって応援してくれてるし頑張って欲しいから……」
「ももちゃはなんでそんなにいい子なんだ。」
「え?」
「んん!なんでもないよん!」
私は西野桃果。今日から待ちに待った高校生活が始まります!
「ももちゃ」
「あ!麻衣」
「ももちゃ一緒に学校行こ!」
「うん!」
この子は斎藤麻衣。私の小学校からの大親友。麻衣には秘密もなくて大切な人。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
学校から悲鳴!?
「え!?なに……」
「あそこに桜田遼がいる!!!」
また遼騒がれてるし……
「ももちゃ遼くんと今何ヶ月?」
「今日で1年」
「え!?1年!?早いねぇ」
そう、私はこの騒がれてる人と"内緒"で付き合っている。
こいつは私の幼馴染であり私の彼氏。桜田遼。夢だった俳優に今年の3月になったばっかりだ。なのにこの騒がれ具合。
「ももちゃもよく俳優になること許したよね」
「だって遼の夢を壊したくないもん。私の夢だって応援してくれてるし頑張って欲しいから……」
「ももちゃはなんでそんなにいい子なんだ。」
「え?」
「んん!なんでもないよん!」