腹黒王子の初恋
腹黒王子の接近
「…はい…そうですか。いえ…ありがとうございます…」
やば…うわ
本がない…
やば。
カフェにも焼き鳥屋にもなし。莉子にも泰晴にも聞いた。なし…
もう一度かばんを見るけど、あるのは【年下ワンコ拾いました】のみ。もう一つの本がない!
うわーーーー!!一番まずいのなくした!タクシーか?会社か?もしくは…
最悪な考えが頭をよぎる。一番怪しいのはカフェ。かばんを落とした。本も落とした。でも、ずっとソレはかばんに入ってたはず。カフェにもなかったってことは。ゆうきゅん…?
はうあ!それだけはまずい…ひーん。もうタクシーとかであってほしいよ。会社に持って行くんじゃなかった。カバーはかけてあるのがせめてもの救いかな。いやー!
やば…うわ
本がない…
やば。
カフェにも焼き鳥屋にもなし。莉子にも泰晴にも聞いた。なし…
もう一度かばんを見るけど、あるのは【年下ワンコ拾いました】のみ。もう一つの本がない!
うわーーーー!!一番まずいのなくした!タクシーか?会社か?もしくは…
最悪な考えが頭をよぎる。一番怪しいのはカフェ。かばんを落とした。本も落とした。でも、ずっとソレはかばんに入ってたはず。カフェにもなかったってことは。ゆうきゅん…?
はうあ!それだけはまずい…ひーん。もうタクシーとかであってほしいよ。会社に持って行くんじゃなかった。カバーはかけてあるのがせめてもの救いかな。いやー!