[短]デレあま彼は危険がいっぱい
ちょっとだけ、ムッとした怜くんが可愛い。
でも、こんなこと言ったらきっと怜くん怒るかな?
「ねぇ、璃々。遠回しに言ってもわかってもらえないだろうから、ハッキリ言うね。」
「ん?どうしたの?」
うつむいてスタスタと歩いていた怜くんが、突然立ち止まる。
「あの人と二人きりにはならないで」
「あの人って、谷田くん?」
「そう。あの人、璃々のこと好きだよ、絶対。だから、心配だから二人にはならないでね。」
「まさかー。ないよー。ずっとそんな素振り見たことないのに。」
「俺と同じ目で璃々を見つめてた。間違いないよ。だから、約束してよ?」
「うん、、、わかった」
でも、会社も同じなのになんか無理な気がする。
だけど、、、
「璃々、お願い。ね?璃々は俺だけのものでしょ?」
「怜くん、ズルいよ。私が怜くんのお願いに弱いの知ってるじゃない。」
「うん。璃々を独り占めしたいからズルくていいの。」
でも、こんなこと言ったらきっと怜くん怒るかな?
「ねぇ、璃々。遠回しに言ってもわかってもらえないだろうから、ハッキリ言うね。」
「ん?どうしたの?」
うつむいてスタスタと歩いていた怜くんが、突然立ち止まる。
「あの人と二人きりにはならないで」
「あの人って、谷田くん?」
「そう。あの人、璃々のこと好きだよ、絶対。だから、心配だから二人にはならないでね。」
「まさかー。ないよー。ずっとそんな素振り見たことないのに。」
「俺と同じ目で璃々を見つめてた。間違いないよ。だから、約束してよ?」
「うん、、、わかった」
でも、会社も同じなのになんか無理な気がする。
だけど、、、
「璃々、お願い。ね?璃々は俺だけのものでしょ?」
「怜くん、ズルいよ。私が怜くんのお願いに弱いの知ってるじゃない。」
「うん。璃々を独り占めしたいからズルくていいの。」