ねこねこ幼女の愛情ごはん~異世界でもふもふ達に料理を作ります!~
「うわああああ、わたしったらなんてことを! やだもう、ルディさんは狼だと思いこんでたけど、狼じゃなかった! あの人に、わたしは思いきり……ひいいいいっ!」
外見は幼女だが、中身はお年頃の女子であるエリナは、ベッドにダイブしてから「モフってたあああっ、成人男性の全身を、モフって、洗ってあげるとか言ってたあああっ!」といろんなことを思い出してのたうち回っていた。
「わたしってば変態? ルディさんに、変なやつだと思われてた? ああ、どうしよう!」
……まあ、エリナの場合はモフモフスキー過ぎて、ある意味変態と言えないこともないが……。
「エリナ? どう、したんだ?」
「ひゃあああああ!」
ルディがドアの向こうから恐る恐る声をかけてきたので、エリナは奇声を発してしまった。
「なにがお前を驚かせてしまったのかわからないが……」
「いえ、その、いろいろすみませんでしたっ!」
「なぜ謝る?」
エリナがまだ幼い女の子だと思っているルディは、混乱していた。
「フェンリルの姿が怖かったのか? それなら、もう二度と……」
「とんでもない、とっても素敵なフェンリルさんにわたしなメロメロでした、そのまま飛びついてモフモフの中に埋れたいと……それどころではなかったんだっけ!」
「そ、そうか、つまりフェンリルの姿は気に入っているのだな?」
「そりゃあもう、大のお気に入りです! モフモフっこの頂点です!」
エリナの言葉を聞いたルディは、ほっと胸を撫で下ろした。
外見は幼女だが、中身はお年頃の女子であるエリナは、ベッドにダイブしてから「モフってたあああっ、成人男性の全身を、モフって、洗ってあげるとか言ってたあああっ!」といろんなことを思い出してのたうち回っていた。
「わたしってば変態? ルディさんに、変なやつだと思われてた? ああ、どうしよう!」
……まあ、エリナの場合はモフモフスキー過ぎて、ある意味変態と言えないこともないが……。
「エリナ? どう、したんだ?」
「ひゃあああああ!」
ルディがドアの向こうから恐る恐る声をかけてきたので、エリナは奇声を発してしまった。
「なにがお前を驚かせてしまったのかわからないが……」
「いえ、その、いろいろすみませんでしたっ!」
「なぜ謝る?」
エリナがまだ幼い女の子だと思っているルディは、混乱していた。
「フェンリルの姿が怖かったのか? それなら、もう二度と……」
「とんでもない、とっても素敵なフェンリルさんにわたしなメロメロでした、そのまま飛びついてモフモフの中に埋れたいと……それどころではなかったんだっけ!」
「そ、そうか、つまりフェンリルの姿は気に入っているのだな?」
「そりゃあもう、大のお気に入りです! モフモフっこの頂点です!」
エリナの言葉を聞いたルディは、ほっと胸を撫で下ろした。