夜空の下には一輪の花~遊斗ルート~
『いいえ?私、きちんと許可もらってますから。』
Jk1「な、なぜっ!!」
『さぁ?では、おいとましますかね。では。』
私は、元の場所に戻った。

??サイド

??「行きましたか。では、後片付けをしなければ。」
Jk1「・・・!?誰!?」
??「なんだって良いじゃないですか。これから、貴方たちは、オレによって、社会的に殺されるんだから。」
Jk2「な、なぜ貴方が!!しかも、オレって・・・あなた様の一人称は、「僕」のはず・・・!」
??「こいつはなにも知らねぇの。オレは、「僕」であり、「オレ」でもあるんだから。今は、「オレ」。おっと、喋りすぎたな。そろそろ時間だ。」
Jk1「まさか貴方は二重人格・・・」
??「自分の胸に手を当てて考えなっ!」
鎌を振り落とす。気絶させられるように。オレは、そいつらを気絶させ、天井につるし上げ、悪事を書いた紙をそいつらに張り付けた。そして、退学だ、と書いた。
??「終わったぞ、遊斗」
ヒュウウウ
ユウト「ありがとうございました、もう一人の僕。」
『もー!遅いじゃないですか!!遊斗さん!』
ユウト「すみません、お手洗いに少々。」
『行きましょうか。』
ユウト「はい。」
よし、これから、遊斗さんの家で色々と探ってみましょう!

『わあ。』
遊斗さんの家は、凄い豪邸で、(私の家には負けますが)オシャレでした。
『凄いですね🎵』
ユウト「・・・アリスさん」
『?なんでしょうか?』
ニコッ
ユウト「僕の部屋に来ますか?」
『良いんですか!?』
ユウト「はい。そこの、突き当たりを左です。僕は、水をとってきますね。」
『ありがとうございます。』

遊斗サイド
ふふ、アリスさん、なにか探ってますね。盗聴器があるから、大丈夫ですけど。
アリス『あまり怪しいもの・・・はないか。』
まさか・・・アリスさんは、「あれ」を知ってるんですか!?
これはおもしろい。早く僕達のものにしたいですね。待っててくださいね?アリス。

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