君の隣でみる夢
「柚葉」
膝を抱えている柚葉のもとへ永遠が来た。
気まずくて何も言えない柚葉の隣に永遠は座った。


「・・・私謝らないから」
「ん」
「私の本心だから」
「ん」
「永遠のせいじゃないんだから」
「ん」
「もう、責任感じないでよ」
「ん」
「・・・ごめん」
「うん」
< 26 / 362 >

この作品をシェア

pagetop