君の隣でみる夢
永遠は自分が前に進めるようにずっとしまい込んでいたバスケ部で使っていたウェアやバッシュ、タオルやサポーターを再び出した。

はじめは事故の日を思い出して苦しかった。

でもバスケをもう一度始めると、やっぱり自分はバスケが好きなのだと実感した。





バスケをしていると中学時代の部活のことも思い出す。

自分がバスケをしているとき、いつも近くには柚葉がいた。
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