キンダーガーテン五 ~ここが居場所~
「「唯ちゃん、こんにちは!」」
だいすけとソファーに座って待っていると。
お兄さんと大樹君が顔を出す。
「お留守にお邪魔して、すみません。
大樹君、こんにちは!」
二人に挨拶すると
「いやいや。
せっかく唯ちゃんが来てくれたのに
こっちこそ留守にしてごめんね。」と…………。
お兄さんと大人のやり取りをする唯の手を引いて
「そんなのいいから~!!
唯ちゃん、目を瞑って座って~」と、大樹君のいつものおねだりが始まった。
「あぁ~
ごめんね。
目を瞑って座ったら良いの??」と、大樹君のおねだりを聞くことに。
いつもは………
「大のワガママなんて聞かなくて良いよ!」と文句を言う先生や。
「大樹、唯ちゃんを困らせないの。」と注意する
美香さんやお兄さんまでニコニコ笑ってて。
違和感いっぱいだけど。
だいすけと再会をさせてくれるみんなが
困らせる訳無いから、素直に言うことを聞いた。
目を瞑り
「大樹君、これでいい?」と聞いてみると。
「絶対開けたらダメだからね!!」と
念押しされて、リビングから3人が出て行く気配がした。
だいすけとソファーに座って待っていると。
お兄さんと大樹君が顔を出す。
「お留守にお邪魔して、すみません。
大樹君、こんにちは!」
二人に挨拶すると
「いやいや。
せっかく唯ちゃんが来てくれたのに
こっちこそ留守にしてごめんね。」と…………。
お兄さんと大人のやり取りをする唯の手を引いて
「そんなのいいから~!!
唯ちゃん、目を瞑って座って~」と、大樹君のいつものおねだりが始まった。
「あぁ~
ごめんね。
目を瞑って座ったら良いの??」と、大樹君のおねだりを聞くことに。
いつもは………
「大のワガママなんて聞かなくて良いよ!」と文句を言う先生や。
「大樹、唯ちゃんを困らせないの。」と注意する
美香さんやお兄さんまでニコニコ笑ってて。
違和感いっぱいだけど。
だいすけと再会をさせてくれるみんなが
困らせる訳無いから、素直に言うことを聞いた。
目を瞑り
「大樹君、これでいい?」と聞いてみると。
「絶対開けたらダメだからね!!」と
念押しされて、リビングから3人が出て行く気配がした。