キンダーガーテン五 ~ここが居場所~
あれから、どれくらい時が流れたのか…………。
悠君がいない間は『危ないから、早く帰りなさい』って
みんなが配慮してくれるから
明るい間に帰って来たのに。
気づくと真っ暗になっていた。
そろそろご飯を食べないと…………。
冷蔵庫の中もチェックしていた悠君だから。
食べずに痩せたら
せっかく帰って来ても………怒られちゃう。
ウインナーは、当たりだけど………
もう1つは、ハズレ!
唯だって、体の事を考えてるもん。
お魚だって食べないと!って
買って来ておいたサケを焼こうと冷蔵庫を開けると………。
唯の大好きな…………『いちごのショートケーキ』と『プリン』。
プッチンってするやつじゃなくて…………
ケーキ屋さんのプリンが
唯が買ってたプリンの横で、存在感を発揮してたの。
「ワァ!!」
ウインナーもサケも、お片付け。
ケーキとプリンを手に…………
2階にかけ上がったの。
「ヨイショ。」
ちょっと重かったけど
ベランダに小さなテーブルを出して………………。
車に向かって『いただきます!』
多分…………絶対見てくれてるから笑顔でパクって頬張った。
悠君がいない間は『危ないから、早く帰りなさい』って
みんなが配慮してくれるから
明るい間に帰って来たのに。
気づくと真っ暗になっていた。
そろそろご飯を食べないと…………。
冷蔵庫の中もチェックしていた悠君だから。
食べずに痩せたら
せっかく帰って来ても………怒られちゃう。
ウインナーは、当たりだけど………
もう1つは、ハズレ!
唯だって、体の事を考えてるもん。
お魚だって食べないと!って
買って来ておいたサケを焼こうと冷蔵庫を開けると………。
唯の大好きな…………『いちごのショートケーキ』と『プリン』。
プッチンってするやつじゃなくて…………
ケーキ屋さんのプリンが
唯が買ってたプリンの横で、存在感を発揮してたの。
「ワァ!!」
ウインナーもサケも、お片付け。
ケーキとプリンを手に…………
2階にかけ上がったの。
「ヨイショ。」
ちょっと重かったけど
ベランダに小さなテーブルを出して………………。
車に向かって『いただきます!』
多分…………絶対見てくれてるから笑顔でパクって頬張った。