キンダーガーテン五 ~ここが居場所~
「お~い、そこの新婚バカップル。
看護師さんが入れないって~
治ったら、好きなだけやって良いから。
迷惑だけは、かけないの。」
バッ!っと離れて
ドアの方を見ると……………。
真っ赤な顔の看護師さん二名と。
お兄ちゃんと洋介さんが笑ってた。
「あっ、兄貴。
洋ちゃんも来てくれたんだぁ。
わざわざ良かったのに。
ありがとう。」
「お前の為じゃないよ。
唯ちゃんが心配だって…………
美香と大樹が五月蝿くて。」
「ウチも一緒。
愛しの彩ちゃんが、心配し過ぎて倒れそうだったから様子を見にきた。
コウも、海晴ちゃんに言われて来たかったみたいだけど。
人数が多いから辞退した。
だから今から、キスシーンを送りま~す。」
洋介さんの掛け声に
「ストップ!!!
待って待って待って!!
お願いだから、キスシーンは止めて~!!
治って退院するはずなのに………
また直ぐ入院しそうだから~!!!!」
切実な悠君の訴えに
「まぁ、今からの手術を頑張るなら勘弁してやるかぁ。」
手術前だと言うのに、全く緊張感の感じない病室。
そこに、年配の看護師さんが来られ。
「そろそろ移動します。
処置を含め四時間を予定しています。
長引かなければ、お昼過ぎ1時位だと思ってください。
手術が終わりましたら、担当の看護師がお知らせに参ります。
その後手術の説明とその後について
担当医師からお話しがあります。
その間にお部屋での準備を済ませます。
まだはっきりと目は覚めませんが、ゆっくり覚醒されると思います。」と
これからのスケジュールが説明された。
看護師さんが入れないって~
治ったら、好きなだけやって良いから。
迷惑だけは、かけないの。」
バッ!っと離れて
ドアの方を見ると……………。
真っ赤な顔の看護師さん二名と。
お兄ちゃんと洋介さんが笑ってた。
「あっ、兄貴。
洋ちゃんも来てくれたんだぁ。
わざわざ良かったのに。
ありがとう。」
「お前の為じゃないよ。
唯ちゃんが心配だって…………
美香と大樹が五月蝿くて。」
「ウチも一緒。
愛しの彩ちゃんが、心配し過ぎて倒れそうだったから様子を見にきた。
コウも、海晴ちゃんに言われて来たかったみたいだけど。
人数が多いから辞退した。
だから今から、キスシーンを送りま~す。」
洋介さんの掛け声に
「ストップ!!!
待って待って待って!!
お願いだから、キスシーンは止めて~!!
治って退院するはずなのに………
また直ぐ入院しそうだから~!!!!」
切実な悠君の訴えに
「まぁ、今からの手術を頑張るなら勘弁してやるかぁ。」
手術前だと言うのに、全く緊張感の感じない病室。
そこに、年配の看護師さんが来られ。
「そろそろ移動します。
処置を含め四時間を予定しています。
長引かなければ、お昼過ぎ1時位だと思ってください。
手術が終わりましたら、担当の看護師がお知らせに参ります。
その後手術の説明とその後について
担当医師からお話しがあります。
その間にお部屋での準備を済ませます。
まだはっきりと目は覚めませんが、ゆっくり覚醒されると思います。」と
これからのスケジュールが説明された。