瀧のライフ
初恋愛
2011年4月、東京に来てから3年がたった、オレは都内の進学校に入学した。姉貴と同じ高校だった、その日の夜、亜衣「瀧くん、私と同じ高校だね!いろいろ普通の子と変わったとこ多いけどアタマは私より上なんだから」瀧「別に変わってねぇよ、普通だってオレ」春香「なに言ってるの!変な子なんだから」瀧「べつに!ちょっとダメなとこあるけど」オレの母さんいつも厳しいけど自慢の母親、5月に入った。高校生になってオレは将来きちんと就職できるか気になっていた。自分の障害もあって疑心暗鬼になってた、港「1度バイトでもやってみぃ!」瀧「確かに気になる」瀧「今度面接行ってみる」翌週オレはレストランで面接を受け合格、5月19日、オレは先輩に仕事を教えてもらいながらバイトを終えた、オレは先輩に呼び出された、谷口「森崎、物覚えいいやん!さすが進学校、頑張れよ」と褒められた。永井舞「へ〜あの子、イケメンで仕事もできる、高校も西高、なんだか!引かれちゃう」清水圭介「舞、お前には秀樹がいるだろ?二股はするなよ!」永井「冗談よ!」日向秀樹「森崎瀧、オレよりずっとイケメン、アタマもいい、何か好きになれない」それから1ヶ月後、オレはバイトに慣れてきた、中間テストでも学年1位と好成績だった、6月18日夜、父にバイトについて聞かれた、瀧「褒められた」港「自信もてよ!もう昔のお前じゃない」瀧「ありがと!」翌日学校帰り、瀧「星野さん」星野「瀧くん、バイトしてるって聞いたから!」オレはレストランでバイトしてることを正直に話した。由美とは東京に越してから中学で知り合った女友だちでお互いいろいろ悩み事などを相談、協力できる関係だ、特別恋愛感情はお互い抱いてないけど、星野「瀧くん、バイトもして成績も1位、両立出来てるやん」、夜オレはバイトを終えて、日向はオレに嫉妬しているようだと清水先輩から聞いた、日向は4月にFラン大学に入学した大学1年生だった、永井先輩は東京大学医学部の1年生、永井「私も西高出身よ」永井先輩はオレと同じ高校だった、永井「瀧くん!喋り方、なんか方言入ってるような気するけど、それに先週土日どこ旅行行ってたの?彼女いるかと思って気使って電話控えたけど」瀧「長崎行ってたよ、月1で帰省してる」永井「え!瀧くんって長崎住んでたの?」瀧「オレ、長崎生まれだよ!中学の時に東京に越してきたから、祖母の実家が長崎にあるから!父さんは東京、母さんは宇都宮だけど」清水「なんか!複雑、まさか長崎人とは!瀧って面白いな」瀧「はぁ!長崎バカにしないでよ」清水「お!反抗してきた、快活で気強いな」清水「そういやぁ!昨日日向の奴、森崎怖いって言ってたな」瀧「オレ、気に入らないことは相手がオマワリだろうとハッキリ言うから、控えめな性格の人はオレの事、嫌がってるけどね」永井「わたし、瀧くんのそういうとこ気に入ってるけど、秀樹のウジウジしてるとこ散々見てきて嫌になってるから」五十嵐「長崎、森崎ってなんかギャク」瀧「先輩、オレの事からかってるの?」オレは先輩に詰め寄った、五十嵐「冗談だって!気迫あるな」瀧「オレ、先輩に反抗してごめんなさい!」五十嵐「気にするな!」瀧「長崎、森崎、宮崎」五十嵐「森崎、冗談上手いな」瀧「ありがと!」永井「長崎のどこ生まれ?」瀧「諫早市、いさはや」清水「なんか聞いたことあるような」瀧「長崎市からクルマで30分くらいかな、大村の空港までも30分かからないよ!」伊藤店長「諫早ったら、諫早湾干拓事業の門の開閉裁判で有名なとこだろ?」瀧「はい!オレの地元」五十嵐「なるほど!ここか!」オレはこの日永井先輩とライン交換をした。
7月に入った、永井先輩がオレの自宅に遊びに来ることに、オレは長崎ちゃんぽんの手料理をふるまった。永井「瀧くん、メチャ美味いやん!バリバリの長崎人だね」瀧「ありがと!」永井「瀧くん、長崎ちゃんぽんよく食べるの?」瀧「うん!週に2回は食べるかな」父と母が帰宅、永井先輩が挨拶、オレはなんだか眠くなっていつのまにか寝ていた、母さんに起こされた、春香「あ!またトラパンで寝てる、コラ起きなさい」瀧「あ!オレしまった!短パン脱いじゃった」港「また春香怒ってんな、別に裸じゃないんだから」春香「前も注意したよね、しかも永井さん来てるんだから余計にダメよ!言って聞かないなら体で教える必要あるね!」オレは母に押さえつけられ腕を捻られた、思わず泣いてしまった、瀧「ごめんなさい!もうしません」春香「ったくもう、いつまでも子供なんだから」港「春香、別に泣かさなくても!相変わらず厳しいな」春香「あの子、甘やかすと付け上がるから厳しくしないと」春香「港も瀧くんに甘いんじゃない、ったく東京人は恣意的なんだから」港「いやぁ!それが東京さぁ!」永井「瀧くんのお母さん、メッチャ厳しい!」春香「コラくそ東京人」港「栃木の田舎もん」春香「永井さん、悪いね!夫婦で喧嘩して」港「それでも春香とは今もラブラブだけど」春香「私も好きよ」、月曜日夜、瀧「先輩いいんですか?日向先輩に見つかると、オレ恋敵になるし」永井「いいのよ!秀樹とは別れるから、いろいろうまくいかなくてね」永井先輩は日向先輩のことでいろいろ悩んでいるようだった、オレは相変わらず月に1回は長崎に里帰りしていた、いつのまにか冬に入った。12月25日クリスマスの日、この日は学校から帰るとオレはフリーだった、永井先輩からラインが来ていた、オレは内容を見てビックリした、瀧「デートぉ!」瀧「午後7時」オレは夕食を中断して自宅を飛び出していた。港「ほぉ!彼女だな」待ち合わせの四ツ谷駅前になんとか間に合った、永井「ちょうどね!足速いやん」
7月に入った、永井先輩がオレの自宅に遊びに来ることに、オレは長崎ちゃんぽんの手料理をふるまった。永井「瀧くん、メチャ美味いやん!バリバリの長崎人だね」瀧「ありがと!」永井「瀧くん、長崎ちゃんぽんよく食べるの?」瀧「うん!週に2回は食べるかな」父と母が帰宅、永井先輩が挨拶、オレはなんだか眠くなっていつのまにか寝ていた、母さんに起こされた、春香「あ!またトラパンで寝てる、コラ起きなさい」瀧「あ!オレしまった!短パン脱いじゃった」港「また春香怒ってんな、別に裸じゃないんだから」春香「前も注意したよね、しかも永井さん来てるんだから余計にダメよ!言って聞かないなら体で教える必要あるね!」オレは母に押さえつけられ腕を捻られた、思わず泣いてしまった、瀧「ごめんなさい!もうしません」春香「ったくもう、いつまでも子供なんだから」港「春香、別に泣かさなくても!相変わらず厳しいな」春香「あの子、甘やかすと付け上がるから厳しくしないと」春香「港も瀧くんに甘いんじゃない、ったく東京人は恣意的なんだから」港「いやぁ!それが東京さぁ!」永井「瀧くんのお母さん、メッチャ厳しい!」春香「コラくそ東京人」港「栃木の田舎もん」春香「永井さん、悪いね!夫婦で喧嘩して」港「それでも春香とは今もラブラブだけど」春香「私も好きよ」、月曜日夜、瀧「先輩いいんですか?日向先輩に見つかると、オレ恋敵になるし」永井「いいのよ!秀樹とは別れるから、いろいろうまくいかなくてね」永井先輩は日向先輩のことでいろいろ悩んでいるようだった、オレは相変わらず月に1回は長崎に里帰りしていた、いつのまにか冬に入った。12月25日クリスマスの日、この日は学校から帰るとオレはフリーだった、永井先輩からラインが来ていた、オレは内容を見てビックリした、瀧「デートぉ!」瀧「午後7時」オレは夕食を中断して自宅を飛び出していた。港「ほぉ!彼女だな」待ち合わせの四ツ谷駅前になんとか間に合った、永井「ちょうどね!足速いやん」