瀧のライフ
嫉妬 恋敵の陰謀
2013年3月31日夜、瀧がバイトを終えて、日向「瀧、ちょっと相談したいことある?」瀧「日向先輩」日向はバイクを買ったと瀧に話した。日向「それでさ、オレ普通免許しか持ってないんよ!まだ免許取りに行ってなくて!で瀧は二輪免許持ってるの知ってるから」瀧が免許証見せると、日向「明日夜、電話するから家に来て」伊藤店長「日向のヤツ、免許も無いのにバイク買ったのか?それを瀧に運転させるとか!」伊藤店長「おかしい!日向といえば永井の元彼、恋敵が!」翌日学校から帰宅、日向からの電話、瀧「午後7時に代々木公園西側の代々木八幡宮か!」午後7時前に日向と合流し近くの住宅街へ、日向「ココだよ!」瀧「このバイク」車検証を見ると398ccだった、瀧「これなら普通二輪で乗れる」日向「2人乗りいい?」瀧「母さんから禁止令出てるから、特に他人のバイクは論外だって!」日向「そうだよな!保険の問題あるし万が一の事態になれば、お前の将来にも悪いな」渋谷のレストランで夕食を済ませ、瀧がバイクを試運転し戻ってきた。瀧「パワー出てるし、スラローム走行もしやすい、今度買おうかな!」瀧「このバイク気に入った。すごく乗りやすいよ」日向「同じ車種買わない?瀧お金に困ってないやろ?」瀧「けど免停あけたばかりで、親に絶対ダメって言われる」夜10時過ぎパトカーのサイレンとバイクの爆音が鳴り響いてきた。瀧「渋谷駅方面」日向「毎週だよ!落ちこぼれのヤツら、やることねぇのかよ」日向がバイクに無地の旗にステッカーを貼り付けていた、日向「オレのオリジナル、目立つからイケイケじゃん」瀧「変なの?」日向「瀧、渋谷駅近くのマック行ってきて」瀧「いいよ!オレもマック食べたくなった!」10時40分を過ぎていた。
11時前、渋谷駅前通りで信号待ちをしていると女性の声で、女性「瀧くん、助けて」オレは思わず永井先輩だと思いバイクを急発進させていた、暴走族が低速で走っていた。オレは最後尾のバイクの半ヘルの女性の顔が照明に照らされて顔が一瞬確認できた、瀧「違う、先輩じゃない!」瀧「オレ騙されんだ」すると後方からパトカーがサイレンを鳴らしながら追跡してきた。瀧「あ!マズイ、ケツモチと勘違いされる」瀧が道路端に寄せようとすると、警察官が走ってきた。山村刑事「こらぁ!そこの少年なにしとんじゃ」瀧が慌てて急発進、瀧「ヤバイ、マジ誤解されてるってか、止まっても捕まるだけ!捕まったら誤解でもこんな時間に高校生が外出してるんだから補導されて親に連絡される。母さんのカミナリ落ちる、それに他人のバイクだし、日向先輩にも迷惑かかる、とにかく逃げなきゃあ」パトカーが抜こうとするが、瀧がラインをブロック、オレは思わずパトカーに蹴りを入れようとしていた。佐藤刑事「このガキ、ブロックがそこそこ慣れてんな!」山村刑事「常習犯か?佐藤、確保次第、現行犯逮捕や」佐藤刑事「了解!」オレは思わず、裏道へ入った。しかしパトカーも追跡してくる。瀧「ヤバイ!確か竹下通りに」佐藤刑事「ナンバー跳ねあげてるとは!確信犯だな、これは!」狭い道を走って、佐藤刑事「狭い、このクソガキ!」瀧「とにかく振り切らなきぁ。オレ前歴2だから確実に免取りになる、絶対逃げ切ってやる」前方に標識に接触しているクルマが進路を塞いでいた。瀧「抜ける!」瀧のバイクはあいだを抜けていった。佐藤刑事「クソ!逃げられた!」山村刑事たちは事故処理を済ませ、署に戻った。佐藤刑事「だいぶ撮れてますね!」山村刑事「上出来だな、ナンバーは跳ね上げられてて不明だが、そんな小細工では日本の警察は欺けない」瀧はマックを購入し日向の自宅へ戻った。瀧「あれ!ナンバー跳ね上げてある!最初に乗った時はそんなことなかった、いつから」この時オレははめられたと確信した。時間も遅かったため瀧は自宅への帰路についた。
瀧「父さんはもう寝てる!母さんは夜勤だし、おまわりにバレるかな、ナンバー跳ねられてたしヘルメット被っていれば大丈夫だよね、それに先輩のバイク量産車種だし」瀧「でも!免停明けにこんなことしたオレ、バカだな」瀧「前も長崎でやらかしたのに」
11時前、渋谷駅前通りで信号待ちをしていると女性の声で、女性「瀧くん、助けて」オレは思わず永井先輩だと思いバイクを急発進させていた、暴走族が低速で走っていた。オレは最後尾のバイクの半ヘルの女性の顔が照明に照らされて顔が一瞬確認できた、瀧「違う、先輩じゃない!」瀧「オレ騙されんだ」すると後方からパトカーがサイレンを鳴らしながら追跡してきた。瀧「あ!マズイ、ケツモチと勘違いされる」瀧が道路端に寄せようとすると、警察官が走ってきた。山村刑事「こらぁ!そこの少年なにしとんじゃ」瀧が慌てて急発進、瀧「ヤバイ、マジ誤解されてるってか、止まっても捕まるだけ!捕まったら誤解でもこんな時間に高校生が外出してるんだから補導されて親に連絡される。母さんのカミナリ落ちる、それに他人のバイクだし、日向先輩にも迷惑かかる、とにかく逃げなきゃあ」パトカーが抜こうとするが、瀧がラインをブロック、オレは思わずパトカーに蹴りを入れようとしていた。佐藤刑事「このガキ、ブロックがそこそこ慣れてんな!」山村刑事「常習犯か?佐藤、確保次第、現行犯逮捕や」佐藤刑事「了解!」オレは思わず、裏道へ入った。しかしパトカーも追跡してくる。瀧「ヤバイ!確か竹下通りに」佐藤刑事「ナンバー跳ねあげてるとは!確信犯だな、これは!」狭い道を走って、佐藤刑事「狭い、このクソガキ!」瀧「とにかく振り切らなきぁ。オレ前歴2だから確実に免取りになる、絶対逃げ切ってやる」前方に標識に接触しているクルマが進路を塞いでいた。瀧「抜ける!」瀧のバイクはあいだを抜けていった。佐藤刑事「クソ!逃げられた!」山村刑事たちは事故処理を済ませ、署に戻った。佐藤刑事「だいぶ撮れてますね!」山村刑事「上出来だな、ナンバーは跳ね上げられてて不明だが、そんな小細工では日本の警察は欺けない」瀧はマックを購入し日向の自宅へ戻った。瀧「あれ!ナンバー跳ね上げてある!最初に乗った時はそんなことなかった、いつから」この時オレははめられたと確信した。時間も遅かったため瀧は自宅への帰路についた。
瀧「父さんはもう寝てる!母さんは夜勤だし、おまわりにバレるかな、ナンバー跳ねられてたしヘルメット被っていれば大丈夫だよね、それに先輩のバイク量産車種だし」瀧「でも!免停明けにこんなことしたオレ、バカだな」瀧「前も長崎でやらかしたのに」