放課後の続き
「ハル兄が怒るのも分かってる。
ハル兄は、ずっと………夏苗のことを気にしてるから。
…………だから、頼むんだよ!
ハル兄なら夏苗のことを泣かせないだろう?」
「当たり前だ!!
俺は、医者で保健室の先生だ。
第一、夏苗ちゃんは俺のことを知らないのに
泣かせる訳ないだろう!
泣かせるって言ってるのは、お前だろう!」
俺の返事を聞いたマスターは、何故か笑い転げて
「自覚無しかよ~
鈍すぎ。」と呟いた。
文句の一つも言ってやりたい所だが
今は誠次と夏苗ちゃんの話しが大事なので、諦めた。
「それで、どうやって夏苗ちゃんに伝えるつもりだ?」
俺の質問に、答えにくそうに………
「璃子と一緒にいるところを見せようかと。
なるべくラブラブな感じのところを…………。
俺……
璃子と結婚するんだ。」
「はぁ~っ!?」
barだということも忘れて………
大きな声が出る。
「だって………お前。
二人ともまだ、学生だろう?」
「正確には、婚約するんだ。
実は…………
璃子…………妊娠した。」
「「はぁ~っ!?」」
これには、マスターも声が出た。
ハル兄は、ずっと………夏苗のことを気にしてるから。
…………だから、頼むんだよ!
ハル兄なら夏苗のことを泣かせないだろう?」
「当たり前だ!!
俺は、医者で保健室の先生だ。
第一、夏苗ちゃんは俺のことを知らないのに
泣かせる訳ないだろう!
泣かせるって言ってるのは、お前だろう!」
俺の返事を聞いたマスターは、何故か笑い転げて
「自覚無しかよ~
鈍すぎ。」と呟いた。
文句の一つも言ってやりたい所だが
今は誠次と夏苗ちゃんの話しが大事なので、諦めた。
「それで、どうやって夏苗ちゃんに伝えるつもりだ?」
俺の質問に、答えにくそうに………
「璃子と一緒にいるところを見せようかと。
なるべくラブラブな感じのところを…………。
俺……
璃子と結婚するんだ。」
「はぁ~っ!?」
barだということも忘れて………
大きな声が出る。
「だって………お前。
二人ともまだ、学生だろう?」
「正確には、婚約するんだ。
実は…………
璃子…………妊娠した。」
「「はぁ~っ!?」」
これには、マスターも声が出た。