放課後の続き
保護
途中、自宅に連絡して
多岐さんこと……
お手伝いさんで、俺にとって第二の母である彼女に
夏苗ちゃんを連れて帰ることを伝えた。
「まぁ、高校生の女の子ですか?!」
……………こんな夜更けに連れて帰る年齢ではない。
多岐さんに大目玉を食らわされる覚悟をしていたのに
続いた言葉は
「だったら、着替えはどうします?
さすがに、女の子の物はないですよ。
おばあちゃんの服なら、お貸しできますけどね。」と笑っていた。
…………………多岐さんがいてくれるなら大丈夫!
俺がウチに連れて帰る気になったのも
彼女の存在があったからだ。
多岐さんこと……
お手伝いさんで、俺にとって第二の母である彼女に
夏苗ちゃんを連れて帰ることを伝えた。
「まぁ、高校生の女の子ですか?!」
……………こんな夜更けに連れて帰る年齢ではない。
多岐さんに大目玉を食らわされる覚悟をしていたのに
続いた言葉は
「だったら、着替えはどうします?
さすがに、女の子の物はないですよ。
おばあちゃんの服なら、お貸しできますけどね。」と笑っていた。
…………………多岐さんがいてくれるなら大丈夫!
俺がウチに連れて帰る気になったのも
彼女の存在があったからだ。