放課後の続き
びっくりする告白に……………言葉を失う。
『えっ?!…………それって………。』
思わず言葉に出しそうになるが……………
夏苗ちゃんが答えを出したくないと言うのなら…………言うべきではない。
「もちろん。
優しいお兄ちゃんが、いつでも受け止めてあげるから
ゆっくり休んで、心が強くなれたら…………
また、歩き始めたらいいよ。」
俺の答えに、満足そうに微笑む彼女。
ただ……………
これだけは、誓わせてね。
心の中だけで話しかけ。
観覧車が天辺の、神様に一番近いところに届いた時
「小指を出して。」と伝えて
『僕は、何があっても君の味方だよ。
絶対に離れないし、一人にしないよ。』と誓った。
「お兄ちゃんは、離れないよ。」
そう言葉にすると
「指切りげんまん。」と懐かしい歌を
小指を絡めて歌っていた。
お兄ちゃんとしてでも、彼氏としてでもいい。
どんな立場になろうと……
ずっと一緒にいよう。
『えっ?!…………それって………。』
思わず言葉に出しそうになるが……………
夏苗ちゃんが答えを出したくないと言うのなら…………言うべきではない。
「もちろん。
優しいお兄ちゃんが、いつでも受け止めてあげるから
ゆっくり休んで、心が強くなれたら…………
また、歩き始めたらいいよ。」
俺の答えに、満足そうに微笑む彼女。
ただ……………
これだけは、誓わせてね。
心の中だけで話しかけ。
観覧車が天辺の、神様に一番近いところに届いた時
「小指を出して。」と伝えて
『僕は、何があっても君の味方だよ。
絶対に離れないし、一人にしないよ。』と誓った。
「お兄ちゃんは、離れないよ。」
そう言葉にすると
「指切りげんまん。」と懐かしい歌を
小指を絡めて歌っていた。
お兄ちゃんとしてでも、彼氏としてでもいい。
どんな立場になろうと……
ずっと一緒にいよう。