放課後の続き
誠次
あのパーティーから2週間。
今日は久しぶりに、誠次の所に顔を出した。
「春ニイ!
忙しいとは聞いていたけど…………
一年以上振りは、ないんじゃない?!」
叔母さんに「誠次が荒れている。」と聞いて顔を出してみると
甘えたがりの高校生が、拗ねていた。
「悪い悪い。
ホントに、忙しかったんだ。
医者になるって…………
ホントに大変だったよ。」
ポンポンと頭を叩いて説明する。
「やりたくない事を、やるからだろう!
夏苗といい、春ニイといい……………
大バカだよ!!」
夏苗ちゃんの名前が出たことで
先日のパーティーを思い出した。
「そういやぁ、この間参加したパーティーで
夏苗ちゃんを見かけた。
スッカリお姉さんになってて、驚いたよ。
一年前、土手に座って応援していた姿とは
全然違ってたよ。」と説明すると
みるみる不機嫌になっていく。
「あのバカ!!」
どうやら『誠次が荒れる』原因は、夏苗ちゃんにあるようだ。
今日は久しぶりに、誠次の所に顔を出した。
「春ニイ!
忙しいとは聞いていたけど…………
一年以上振りは、ないんじゃない?!」
叔母さんに「誠次が荒れている。」と聞いて顔を出してみると
甘えたがりの高校生が、拗ねていた。
「悪い悪い。
ホントに、忙しかったんだ。
医者になるって…………
ホントに大変だったよ。」
ポンポンと頭を叩いて説明する。
「やりたくない事を、やるからだろう!
夏苗といい、春ニイといい……………
大バカだよ!!」
夏苗ちゃんの名前が出たことで
先日のパーティーを思い出した。
「そういやぁ、この間参加したパーティーで
夏苗ちゃんを見かけた。
スッカリお姉さんになってて、驚いたよ。
一年前、土手に座って応援していた姿とは
全然違ってたよ。」と説明すると
みるみる不機嫌になっていく。
「あのバカ!!」
どうやら『誠次が荒れる』原因は、夏苗ちゃんにあるようだ。