その支配は悪魔の果実
波乱、急転直下
朝起きたらリセット出来てるつもりだった。
泣くのもウジウジ思い悩むのも、昨日で終わりにしたはずなのに、、、
ふと気付くと浮かんでは、無理矢理消しての悪循環。
今日は、朝から小森さんは商品の買い付けでいない。
その為か、ぼんやりする時間ばかりが増えて、仕事がまるで手につかない。
ブーツブーツ、、、
デスク上に放り出されていた携帯が鳴り出す。
「はい、佐野です。」
「寺川です。今朝の気分はどうですか?」
「昨日は色々とありがとうございました。気分は、、、まあ、それなりです。」
「正直でいいですね。そんな佐野さんに、報告があります。」
「はい?」
「一波乱おきそうなので、巻き込まれる覚悟を決めてて下さいね。私が全力でサポートしますので。」
「え?なんの話ですか?」
「社長が一大決心をしました。夕べ、会いに行ったのが効いたようですよ。」
泣くのもウジウジ思い悩むのも、昨日で終わりにしたはずなのに、、、
ふと気付くと浮かんでは、無理矢理消しての悪循環。
今日は、朝から小森さんは商品の買い付けでいない。
その為か、ぼんやりする時間ばかりが増えて、仕事がまるで手につかない。
ブーツブーツ、、、
デスク上に放り出されていた携帯が鳴り出す。
「はい、佐野です。」
「寺川です。今朝の気分はどうですか?」
「昨日は色々とありがとうございました。気分は、、、まあ、それなりです。」
「正直でいいですね。そんな佐野さんに、報告があります。」
「はい?」
「一波乱おきそうなので、巻き込まれる覚悟を決めてて下さいね。私が全力でサポートしますので。」
「え?なんの話ですか?」
「社長が一大決心をしました。夕べ、会いに行ったのが効いたようですよ。」