【全巻完結】愛は惜しみなく与う①
そして朔が大きな声をだすと
廊下から足音がした。え?誰?でも泉の反応で相手が誰か分かった
盗み聞きなんてあかんって分かってる。でもちょっと嬉しくて…でも素直になれへんし、起きたくないねん
「馬鹿げてるのは、女1人に、チームを動かすことだ。でも、チームの誰かのために、チームを動かすことは馬鹿じゃない!!!!当たり前のことだ!」
そう言う朔は、泉にワガママを言えと言う
残りの3人もそーだそーだと…
なんてええチームなんやろか
泣けてくるわ
泉もやけど、こんな慕われる総長の下につけるチームのみんなはもっと幸せやな
もう涙とまらへん
「杏をどんな手を使ってでも救ってやりたい。笑ってれるように守りたい」
ありがとう
会って数日のこんな素性も知れへんあたしに
そんなこと思ってくれてありがとう
こーゆう気持ちはいったいなんて言うんやろうか
あったかくてくすぐったい
烈火を知りたいと思った
「なら、もうやる事は決まってるな。なんとしてでも、杏を烈火に引きずりこめよ。」
………はぁ?
廊下から足音がした。え?誰?でも泉の反応で相手が誰か分かった
盗み聞きなんてあかんって分かってる。でもちょっと嬉しくて…でも素直になれへんし、起きたくないねん
「馬鹿げてるのは、女1人に、チームを動かすことだ。でも、チームの誰かのために、チームを動かすことは馬鹿じゃない!!!!当たり前のことだ!」
そう言う朔は、泉にワガママを言えと言う
残りの3人もそーだそーだと…
なんてええチームなんやろか
泣けてくるわ
泉もやけど、こんな慕われる総長の下につけるチームのみんなはもっと幸せやな
もう涙とまらへん
「杏をどんな手を使ってでも救ってやりたい。笑ってれるように守りたい」
ありがとう
会って数日のこんな素性も知れへんあたしに
そんなこと思ってくれてありがとう
こーゆう気持ちはいったいなんて言うんやろうか
あったかくてくすぐったい
烈火を知りたいと思った
「なら、もうやる事は決まってるな。なんとしてでも、杏を烈火に引きずりこめよ。」
………はぁ?