【全巻完結】愛は惜しみなく与う①
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「かぁーーー!スッキリした」
久しぶりにポーカーで遊んで楽しかった
烈火のところに帰るとみんなに胴上げされた。まだ優勝してないけどな?
みんな喜んでくれて何よりや!
「杏、あれどうやったんだ?」
「え?あー…赤井と同じことしただけやで」
まぁそれの10倍難しいことしたけど、イカサマしたのは同じや
「赤井がディーラーの時、特定のカードが特定の人のところに行くように仕組んであった。せやし、泉と新には、何もいいカード行かへんかってん」
上何枚かに配りたいカードを置いて、上から配っているように見せかけて、特定の人の時に、その配りたいカードを配る
まが良くあるイカサマの技術
赤井はうまかったから、誰も気づいてなかったやろうけど
「スカルも赤井に乗って組んでたみたいやし、烈火のポイント搾り取るのが目的やったんやろな」
「そのイカサマが分かったところで、勝てる理由にはならないだろ?」
「それは、こっちもイカサマしたからや」
イカサマは見抜けても、どうすることも出来ない。確実な証拠が出た時のみ対応できる
「かぁーーー!スッキリした」
久しぶりにポーカーで遊んで楽しかった
烈火のところに帰るとみんなに胴上げされた。まだ優勝してないけどな?
みんな喜んでくれて何よりや!
「杏、あれどうやったんだ?」
「え?あー…赤井と同じことしただけやで」
まぁそれの10倍難しいことしたけど、イカサマしたのは同じや
「赤井がディーラーの時、特定のカードが特定の人のところに行くように仕組んであった。せやし、泉と新には、何もいいカード行かへんかってん」
上何枚かに配りたいカードを置いて、上から配っているように見せかけて、特定の人の時に、その配りたいカードを配る
まが良くあるイカサマの技術
赤井はうまかったから、誰も気づいてなかったやろうけど
「スカルも赤井に乗って組んでたみたいやし、烈火のポイント搾り取るのが目的やったんやろな」
「そのイカサマが分かったところで、勝てる理由にはならないだろ?」
「それは、こっちもイカサマしたからや」
イカサマは見抜けても、どうすることも出来ない。確実な証拠が出た時のみ対応できる