幻想ウエディング~人魚姫には王子様の甘いキスを~
「初めてですね・・・こうして一緒に寝るのは・・・」
私達は初めてキングサイズのダブルベットに二人で転がった。
「そうだっけ?」
「蒼斗さん、いつも遅いから・・・」
「色々と忙しかったんだよ・・・」
「私とずっと一緒に居るけど・・・仕事は大丈夫なんですか?」
「今は休みを貰っているんだ・・・だから、大丈夫だ」
「元気になったら、ちゃんとご奉仕しますね」
「・・・ご奉仕はいいよ。
俺は桜の客じゃない」
蒼斗さんは語調を強め、瞳に甘い色を宿し、私の額を指で愛を込めて、小突いた。
「俺は桜の旦那様だよ」
「蒼斗さん・・・」
彼は私の肩を抱き寄せて、カラダを密着させる。
程よい筋肉質の胸板に私は頬を寄せた。
彼の腕の中は温かで、安心できた。
私達は初めてキングサイズのダブルベットに二人で転がった。
「そうだっけ?」
「蒼斗さん、いつも遅いから・・・」
「色々と忙しかったんだよ・・・」
「私とずっと一緒に居るけど・・・仕事は大丈夫なんですか?」
「今は休みを貰っているんだ・・・だから、大丈夫だ」
「元気になったら、ちゃんとご奉仕しますね」
「・・・ご奉仕はいいよ。
俺は桜の客じゃない」
蒼斗さんは語調を強め、瞳に甘い色を宿し、私の額を指で愛を込めて、小突いた。
「俺は桜の旦那様だよ」
「蒼斗さん・・・」
彼は私の肩を抱き寄せて、カラダを密着させる。
程よい筋肉質の胸板に私は頬を寄せた。
彼の腕の中は温かで、安心できた。