幻想ウエディング~人魚姫には王子様の甘いキスを~
「次郎さん貴方は変です。
渡瀬さんに貴方のおかしな行動を報告させていただきます」
「・・・君が無戸籍だから、同情してこの部屋に居候させてやったのに・・・やっぱり、君を側においたのは間違えだったな・・・」
「どうしてそれを?」
「君の言う通り、俺は警察だ…人の秘密を暴くのは得意だ。君が元ヘルス嬢だってコトも把握している。どうりでキスは下手だけど、口での奉仕が上手いと思った」
私の勘は当たった。
服を着ていると着痩せするせいか分からないけど、脱げば彼の腕や胸板は筋肉質で腹筋はシックスパック。
普段からジムに通い、鍛えてるボディだった。
部屋に引きこもってゲームに興じる引きこもりには見えなかった。
「やっぱり・・・貴方は部屋で色々とゲームではなく調べ物をしていたのね」
「ご名答・・・俺はの仕事はもうすぐ終わる。
君ともさよならだ。バレたからにはこの部屋を出て行って貰う。
でも、君の料理はとっても美味しかった。お礼に最後にもう一度抱いてやるよ」
彼の声に甘さはなく、冷たさしか感じられなかった。
渡瀬さんに貴方のおかしな行動を報告させていただきます」
「・・・君が無戸籍だから、同情してこの部屋に居候させてやったのに・・・やっぱり、君を側においたのは間違えだったな・・・」
「どうしてそれを?」
「君の言う通り、俺は警察だ…人の秘密を暴くのは得意だ。君が元ヘルス嬢だってコトも把握している。どうりでキスは下手だけど、口での奉仕が上手いと思った」
私の勘は当たった。
服を着ていると着痩せするせいか分からないけど、脱げば彼の腕や胸板は筋肉質で腹筋はシックスパック。
普段からジムに通い、鍛えてるボディだった。
部屋に引きこもってゲームに興じる引きこもりには見えなかった。
「やっぱり・・・貴方は部屋で色々とゲームではなく調べ物をしていたのね」
「ご名答・・・俺はの仕事はもうすぐ終わる。
君ともさよならだ。バレたからにはこの部屋を出て行って貰う。
でも、君の料理はとっても美味しかった。お礼に最後にもう一度抱いてやるよ」
彼の声に甘さはなく、冷たさしか感じられなかった。