元姫は辛くても笑う
「うん、いいよ。」
そして俺達は付き合った。
それから、俺は変わった。
俺は彼女に思われてることを知っていくうちに好きが募っていった。
俺は自分か伺うくらい性格が変わった。
「お前、変わったよな……。」
「光希すごいよね〜恋のパワー的な。」
とかを、紗由と祐飛がそう言う。
それを聞いて、少し小っ恥ずかしくなる。
紫音に言われるのと少し違う。
本当に良かったと、言われてる気分。
「今日は…たしか………。」
「うん、付き合って1年。」
良かったな。と言ってくれる。
でも、残念な事に会う約束はしてなかった
「今日会わないの?」
「うん。」
「………会ってこいよ。」
え?
唐突な事に、びっくりした。
もししたら用事あるかもしれないのに。
「彼氏なんだろ?なら、会いたいに決まってんじゃん!ね?」
紗由と光希に背中を押されて、行った。
………たしか、この当たりだったはず。
そして、近くの公園を通った。。。
「……え、………それな笑………。」
すると、聞こえるはずない彼女の声がした。
どうやら友達といるよう。
?……なんでこんな所にいるんだ。
そう思い足を進め、公園の入口で立ち尽くす。
彼女が、何かを話していたんだ。