組長が惚れた女

潤「……もしもし春樹今大丈夫か？」

春『今か？いいけど？』

潤「琉希学園まで車できてくれねぇ？」

春『は？なんでだ？』

潤「あ～実は……てことだ」

春『そういう事か、わかった。ちょっと時間かかるけどいいか？』

潤「ちょっと急いで欲しい……うちの組長さんがブラックオーラでこっち睨んでんだよ……」

春『そりゃ～気の毒だな……笑』

潤「それじゃあ、待ってるから、」

春『ああ』

潤「そこの女……変な真似してみろ……殴るぞ！」

女「ﾋｯ」

潤「あ～黒龍達はもう自分の倉庫に戻っていいぞ～」

黒龍『……』

潤「なんだよ……その目、俺と喧嘩しようってのか？笑」

秋「そうだと言ったら？」

潤「お前は俺に絶対に勝てない、どんな手を使ってもな。今のお前は弱い」

秋「言ってくれるじゃねぇーか笑」

暁「そこまでにしろ潤、ここでいざこざを起こすな」

潤「ふっ……良かったな、暁が来なかったらお前をタコ殴りにしてたぞ～笑」

秋「舐めやがって……」

暁が美花の傍を離れたということはそろそろ帰りてーんだな笑

潤「そんなに帰りてーのかよ笑」

暁「ああ、早く美花と2人きりになりたい」

潤「サラッとすごいこと言ったな笑」

流「……」

お、暁流って奴に嫉妬してやがる笑おもしれぇ～笑
やっぱりあいつが来てから暁は変わったな笑

潤END