組長が惚れた女

みんな信じてくれるかな……

美「私の名前は桃原 美花です。高校1年です……」

暁「大丈夫」

美「……黒龍の……元姫です……」

組「？！」

美「以上です」

颯「お前なんで元姫になったんだ？」

美「今の、現姫に私がいじめたってそんな噂が広まって黒龍に追い出されたんです。……でも！」

この人達には嫌われたく、ない

美「私はやってません！それだけは言えます！だから、だから……信じてください！」

天「お前を信じるよ！」

美「？！ほ、本当ですか？」

天「ああ、それにここにいる全員お前を信じてる。な？みんな」

組『ああ』

美「……あ、あり、がどうございます！泣」

ここの人達はみんな暖かい……早く出会いたかった、黒龍よりも先に……笑

明「明日遅刻するなよ？美花新しい学校で遅刻したら恥ずかしいぞ〜笑」

美「あ、そうでしたね笑」

暁「美花帰るぞ、今日は紹介しに来ただけだしな。」

美「はい！笑」

部屋から出ようとするとニコちゃんたちが見えた。私は手を降ったら笑って振り返してくれた笑

暁「バイクでもいいか？」

美「はい笑」

暁「後ろのれ、あとヘルメット」

美「あ、ありがとうございます」

30分ぐらいして家に着いた

暁「明日迎えに行く」

美「帰りですか？」

暁「ああ、朝はあいつと行くんだろ？」

美「はい笑」

暁「……じゃ、おやすみ」

あれ？もしかして

美「暁さんヤキモチ妬いてません？笑」

暁「……だったらなんだよ……」

可愛い笑

美「私、何があっても暁さんの彼女です。安心してください！」

暁「！？ああ 愛してる」

美「私もです」

私たちはキスをした。長いキスを……
それから暁さんは帰り明日の準備をして私は直ぐに眠った。
明日の事を考えながら