組長が惚れた女

桃
何なのあの男……どうして私を見ても可哀想だと思わないの！しかも私の嘘泣きを見抜くとか、それに動画も見せたのに信じないなんて……まあ、いいはこの動画はルカ達に見せればすぐに信じるんだし笑笑

ル「やっぱりあいつが嘘ついてたんだな……」

桃「ルカ……」

ル「桃今から倉庫に行くぞ」

桃「……でもこの格好だとみんなびっくりしちゃう……」

ル「俺の上着かしてやる。これで少しマシになるだろ」

桃「ルカありがとう〜」

ル「ああ」

桃「ちょっと足痛いから保健室に行ってシップはってもらおうと思うんだけどいい？」

ル「ああ、いいぜ」

ふふっルカって本当にあやつりやすい笑

ル「もしも、今から桃とそっち行く……いや、わかってるけどある動画見て欲しいんだよ……ああ、今から行くから」

ピッ

桃「みんななんて？」

ル「いいってよ」

桃「よかった笑」

ル「それじゃあ、保健室行くか」

桃「うん！」

ル「……」

桃「失礼します」

シーン何よ誰も以内じゃない……ちっ

ル「もしかしたら職員室じゃねえ？保健室のプリント先生も組の人だし」

桃「そうだね。」

ル「失礼します、保健室の先生話しいますか？」

？「ああ」

何この人/////かっこいい、美花どんだけ男を手玉に取ったのよ。よく見るとニコくん3人と担任てか職員室全員不穏な空気だった。

？「俺になんか用か？」

ル「こいつ怪我したんで手当てして欲しくて」

？「……へぇーあんたが美花を苦しめてるガキか〜笑」

桃「え……」

？「あんた本当に美花にやられたのか？」

桃「は、はい」

てか、傷あんだから見てわかるでしょ、しかも名前言いなさいよ。

獠「俺は保健室の先生で牙羽 獠よろしくしなくていいからな」

何このクソ男今に見てなさい、ゆっくりあたしが落としてやるんだから

桃「はい……」

ル「あんた本当に先生かよ」

獠「お前に言われたくねぇよ、どっちが本当の事言ってるかも分かんねぇお子ちゃまにはな」

ル「なんだと！！！」

獠「美花の話も聞かずに追い出していじめ倒したくせに……」

ル「くっ……」

獠「何も言えねぇだろ……」

桃「先生……ルカを攻めないで……ヒック」

獠「俺色んな女見てきたからわかんだよね〜お前が嘘泣きしてる事も、子のルカってやつをそのぶりっ子で落とそうとしてることも」

ル「？！てめぇ〜我慢して聞いてれば！」

広「そこまでだ今は喧嘩してる場合じゃねぇだろ。獠、治療してやれ」

獠「……わかった」

桃「ありがとうございます笑」

獠「おい、そこのナイトお前はここに残れこの女だけ保健室だ」

ル「なんでだよ！」

獠「お前がいると邪魔だ」

ル「ちっ！」

桃「ルカ、待ってて。すぐ戻るから」

ル「わかった」

獠「……そこ座れ」

桃「はい」

……今のうちにこいつを落とせば笑

獠「シップ貼るから頬とか見せろ」

桃「は、はい/////」

獠「……」

桃「……」

何よ普通女の子が頬を赤くしたら男はい照れるでしょ。

獠「これで終わりだ、もうナイトの所に戻っていいぞ」

桃「あ、あの美花ちゃん戻ったんですか？」

獠「そんなのお前がよく知ってんじゃねぇ〜の？ 」

桃「私ほんとうに、知りません……」

獠「ふーん、なら俺も知らん早く戻れ」

桃「……私も美花ちゃんをが心配です！一緒に、「お前演技どんだけ下手なんだよ笑」え？」

獠「探すって言う割には美花の事心から心配してないだろ？」

桃「？！そ、そんなことは……」

獠「さっきも言ったけど俺も色んな女見てきたからお前みたいな女わかんだわ笑ルカ達はまだガキだから女の顔見ても分かんねぇけど俺らはこう見えて女には困ってなかったから昔は数多くいた笑大抵……お前みたいな性根腐った女がな……」