あの日見た、花を灯して君へ
3、君とやり直す世界。。
わたしは自分の服の袖で、
消えかけの君の頰を拭いた。
「泣かない男の子!!
音が、泣いたら消えちゃう気がする。
だから、、涙我慢して!!
涙は、嬉しい時だけにして!!」
そう、嬉しい時だけ。
悲しい涙を流さないで。
そのまんま消えてしまいそうなんだもん。
そんなのは嫌だ。
「わかった、一度死んで弱気になってる。
ありえないことが、今起きてるって分かるから。
ピンチをチャンスに変えようまつり。」
君がーーーー触れるか触れないかの優しいキスをした。
透明だけど確かに感じた。
透明だけど、確かに君を感じた。
君はーーー
生きてる。
消えかけの君の頰を拭いた。
「泣かない男の子!!
音が、泣いたら消えちゃう気がする。
だから、、涙我慢して!!
涙は、嬉しい時だけにして!!」
そう、嬉しい時だけ。
悲しい涙を流さないで。
そのまんま消えてしまいそうなんだもん。
そんなのは嫌だ。
「わかった、一度死んで弱気になってる。
ありえないことが、今起きてるって分かるから。
ピンチをチャンスに変えようまつり。」
君がーーーー触れるか触れないかの優しいキスをした。
透明だけど確かに感じた。
透明だけど、確かに君を感じた。
君はーーー
生きてる。