あの日見た、花を灯して君へ
花火の音、花火の光。
それがより一層強くなってーーーー
笑ってる音が不意に歪んだ。
頰に流れる涙にーーーー。
「ーーーーおかしいな。
笑えない。
ホント、音がずっと好きだよ」
音が泣いてる。
「音、泣かないで!
わたしーーわたしね!」
わたしは、音に手を伸ばした。
音が、、消えちゃう。
ドンッ!!
より一層強く鳴った花火の音と、光と同時にーー
一つの光となって、音が消えた。
跡形も無く、目の前から居なくなった。
「音ーー?
あれ?
音、どこ?
音!!
なんで?
わたしーー、音が居なきゃダメなのに」
周りが、わたしを遠巻きに見てる。
分かる、分かるよ。
それがより一層強くなってーーーー
笑ってる音が不意に歪んだ。
頰に流れる涙にーーーー。
「ーーーーおかしいな。
笑えない。
ホント、音がずっと好きだよ」
音が泣いてる。
「音、泣かないで!
わたしーーわたしね!」
わたしは、音に手を伸ばした。
音が、、消えちゃう。
ドンッ!!
より一層強く鳴った花火の音と、光と同時にーー
一つの光となって、音が消えた。
跡形も無く、目の前から居なくなった。
「音ーー?
あれ?
音、どこ?
音!!
なんで?
わたしーー、音が居なきゃダメなのに」
周りが、わたしを遠巻きに見てる。
分かる、分かるよ。