世界No.1の総長と一輪の花 II







すぐに走り出して、エレベーターに乗り込もうとしたがまたすぐに腕を掴まれて…






「花莉!!!!!」






私の名を呼ぶ。
苦しくてたまらなくて……








「触らないで…!!!うそつき!!!!!」








もう一度詩の手を全力で振り払って、エレベーターに乗るとすぐに扉が閉まった。
































下におりてからはただただ全力で走った。
手で涙を拭いながら…
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