世界No.1の総長と一輪の花 II







それからすぐに金髪男が覆いかぶさってきて…
私の制服の下に手を滑らせる。





「…やだっ…!やめて…っ」





体をよじろうとしても、足をばたつかせようとしても、そんなことしても男の人の力で押さえつけられてしまえばかなわない。






「大人しくしなさい」





首輪についている鎖を強い力で引っ張られて、呼吸ができなくなった。





「…っ……」





数秒後、鎖を離してもらえて呼吸ができるようになる。





酸素を必死に吸って呼吸を整える暇さえ与えてくれず。
金髪男は私の着ていたセーターのボタンと制服のリボンにをはずして、思いっきりブラウスを開く。





ブチブチブチっとボタンが飛び散って、キャミソールを捲られる。






「夜瀬の女抱けるってだけでも興奮すんのに、女子高生となるともっと興奮する」






そんな声が耳に届くが、私は呼吸を整えるだけでいっぱいいっぱい。






抵抗することなんてもうできない…








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