ホストが拾った生意気な女子高生「プロット」
「責任がとれないようなことはしないでよ」

「わかった」

「言っとくけど、、、わたし、帰る家ないんだからね」

「ごめん、ラブホ行ったの嘘」

「わかってる。アイル嘘つくとき癖があるから」

「癖?どんな?」

「教えないよ」

覚悟を決めたオレだけど、結局、サナは、刃物など持っていなかった。

とんだ三枚目を演じてしまった。

サナはただたんに母に謝りにきただけだった。

二十三歳、人生やり直すには十分時間がある。

「サナ、オレは木村まこと、オレと結婚してください」

サナはクスクス笑う

「あんたって、ほんと、普通の名前じゃない、わたしのほうがよっぽどキラキラネームね。でもね、子どもには、普通の名前つけようね!」

おとうさん。
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