不器用な僕ら
…なんだよアイツ。初対面であの態度はないでしょ。

アイツのことを考えるだけでイライラする。
面倒そうな声、人を見下したような態度、全てが腹立たしい。

早く席替えして、アイツの隣から離れたい。

そんなことを考えていると、女教師が入ってきた。
おそらくあの先生が私たちのクラスの担任になるのだろう。

女教師が今日の予定を話し始めると、アイツのことはいつの間にか何も考えなくなった。
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