おねえたんが守ってあげるね
「芽衣、頑張ったね。おうち帰って寝ようね」
注射が終わって泣き止まない芽衣を抱っこして車に戻ろうと坂道を歩いていた時のこと。
「うわあああああああああああああんぼええええええっぶおおおおおおおおおおおおんブシャア!!」
芽衣は泣きすぎて鼻水を吹いてしまった。
ピンクのパジャマは涙と鼻水、よだれでぐっちゃぐちゃ。
「あっ、、、ちょっとティッシュとるから待ってて…」
よちよち
「ああ!!歩いちゃだ!!め、!!」
ティッシュをとる為に一旦下ろした私が悪かった。
必死に追いかけたけどもう遅かった.....
芽衣は坂になってた所の裏道から落ちてしまったのだ。
ダーンッ!!
とたんに、今まで聞いたこともなかったような大きな音がする。
「うわああああああああああああああああん」
芽衣の小さな腕、足は真っ赤になっていた。
私はすぐ病院につれていった。
注射が終わって泣き止まない芽衣を抱っこして車に戻ろうと坂道を歩いていた時のこと。
「うわあああああああああああああんぼええええええっぶおおおおおおおおおおおおんブシャア!!」
芽衣は泣きすぎて鼻水を吹いてしまった。
ピンクのパジャマは涙と鼻水、よだれでぐっちゃぐちゃ。
「あっ、、、ちょっとティッシュとるから待ってて…」
よちよち
「ああ!!歩いちゃだ!!め、!!」
ティッシュをとる為に一旦下ろした私が悪かった。
必死に追いかけたけどもう遅かった.....
芽衣は坂になってた所の裏道から落ちてしまったのだ。
ダーンッ!!
とたんに、今まで聞いたこともなかったような大きな音がする。
「うわああああああああああああああああん」
芽衣の小さな腕、足は真っ赤になっていた。
私はすぐ病院につれていった。