そよ風

恋した私




溢れ出した恋水を溜める

切ない恋する悲しい気持ち
恋水は雨のように流れてく



いつか何処かへ
たどり着くのだろう




貴方に会えて

貴方と話した
『おはよう』
と言う初めて交わした言葉

私の一途な想い




何故こんなにも脆く壊れやすいのですか?


貴方を思い出すたびに
貴方の声
貴方の背中


いつもみていた


届かぬ想い
届かぬ気持ち


この想い届くと思って
あたためていたこの想い




…とどきますか?




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