貴方に出逢えた奇跡(命のリレー)
なんかドキドキしてなかなか寝付かれず…
今はソファーに服が散乱している
どれがいいのか⁇
大貴さんに変に思われないか⁇
結局 …お洒落するのも変だし…秋っぽいワンピースにしてカーディガンを羽織った
11時に約束したけどなんか15分前についてしまった
まあいいかと思い病棟入り口に向かった
でも大貴さんは、すでに待ってて
「ごめんなさい!お待たせして!」
「謝らないで!俺が早く逢いたいから待ってた」
大貴さんは照れながら私の手を引っ張って病院の中にあるカフェに入った
「ごめんね!普通だったらもっと素敵なデートするところだけど…病院って…」
「気にしないで!私は大貴さんに逢えるならどこでも…」
そんな事を言った自分の身体の体温が上がるのがわかった!
きっと顔も赤いなあ!恥ずかしい!
「ありがとう!」
少し時間を潰してコンビニで昼食を買って、大貴さんの病室に行った
たわいもない話をしてすぐに時間が過ぎて行く
必ず下まで送ってくれる大貴さん
「明日は来れそう⁇」
「うん!同じ時間に!」
お互い手を振り別れた
それから私の遅番以外は大貴さんの病室に行っている
加奈にはなかなか言い出せずにいた
今日は同じシフトだったから、勇気を出して言う事を決心した
ロッカールームで
「加奈⁇」
と声をかけた
「どうしたの⁇」
「実は私…」
「あのさあ由美!私見ちゃったんだよね!由美とあのイケメンさんといる所」
私は心臓が止まりそうだった!まさか見られてたなんて…
「ごめん加奈!」
「なんで謝んの⁇ちゃんと話聞いて!」
「……」
「私があのイケメンさんに声かけた日、二人でエレベーターから降りてきて、連絡を交換してたのを見たの!彼の由美を見る顔が愛しい人を見る顔だったから、私は無理だ!って思ったの」
少し切なそうな顔を見逃さなかった
「付き合ったの⁇」
「ううん!今は友達かな⁇」
「なんで⁇由美も彼が好きなんでしょ⁇」
「うん!」
「告られたの⁇」
「うん!」
「じゃあなんで⁇」
「まだ自分が彼の事好きかわからなくて…でも一緒にいたいって思えるようになって…」
「もう!それが好きでしょ!」
「彼の気持ち受け止めたら⁇」
「うん!ありがとう!」
「私のことは心配しないで!イケメンD r見つけたから!」
と言って、ウインクしてロッカールームを出て行った
ありがとう加奈!
今はソファーに服が散乱している
どれがいいのか⁇
大貴さんに変に思われないか⁇
結局 …お洒落するのも変だし…秋っぽいワンピースにしてカーディガンを羽織った
11時に約束したけどなんか15分前についてしまった
まあいいかと思い病棟入り口に向かった
でも大貴さんは、すでに待ってて
「ごめんなさい!お待たせして!」
「謝らないで!俺が早く逢いたいから待ってた」
大貴さんは照れながら私の手を引っ張って病院の中にあるカフェに入った
「ごめんね!普通だったらもっと素敵なデートするところだけど…病院って…」
「気にしないで!私は大貴さんに逢えるならどこでも…」
そんな事を言った自分の身体の体温が上がるのがわかった!
きっと顔も赤いなあ!恥ずかしい!
「ありがとう!」
少し時間を潰してコンビニで昼食を買って、大貴さんの病室に行った
たわいもない話をしてすぐに時間が過ぎて行く
必ず下まで送ってくれる大貴さん
「明日は来れそう⁇」
「うん!同じ時間に!」
お互い手を振り別れた
それから私の遅番以外は大貴さんの病室に行っている
加奈にはなかなか言い出せずにいた
今日は同じシフトだったから、勇気を出して言う事を決心した
ロッカールームで
「加奈⁇」
と声をかけた
「どうしたの⁇」
「実は私…」
「あのさあ由美!私見ちゃったんだよね!由美とあのイケメンさんといる所」
私は心臓が止まりそうだった!まさか見られてたなんて…
「ごめん加奈!」
「なんで謝んの⁇ちゃんと話聞いて!」
「……」
「私があのイケメンさんに声かけた日、二人でエレベーターから降りてきて、連絡を交換してたのを見たの!彼の由美を見る顔が愛しい人を見る顔だったから、私は無理だ!って思ったの」
少し切なそうな顔を見逃さなかった
「付き合ったの⁇」
「ううん!今は友達かな⁇」
「なんで⁇由美も彼が好きなんでしょ⁇」
「うん!」
「告られたの⁇」
「うん!」
「じゃあなんで⁇」
「まだ自分が彼の事好きかわからなくて…でも一緒にいたいって思えるようになって…」
「もう!それが好きでしょ!」
「彼の気持ち受け止めたら⁇」
「うん!ありがとう!」
「私のことは心配しないで!イケメンD r見つけたから!」
と言って、ウインクしてロッカールームを出て行った
ありがとう加奈!