真実の愛

「もっと素直になれたなら」

静かな波音と優しい風の声
二人寄り添いながら浜辺を歩いてる
ただ　静かに

いつも傍にいてくれるのに
素直になれない私　天邪鬼な私

本当はとても愛してるのに
この一言が言えない
伝えることのできないもどかしさが
胸を苦しくさせる
あなたの愛に甘えてばかりの私

あなたに抱きしめられると心が躍る
私を包み込む腕から伝わる愛
独り占めできるあなたの心
私だけのあなたでいてくれる優しさが
私の心を温かくする

こんなにも愛してくれてるのに
気持ち伝えることができない
言葉にできないもどかしさ
本当は愛してると言いたいのに…
言えない臆病な私

もっと素直になれたなら
こんなにも苦しくならなくていいのに
もっと素直になれたなら
こんなにも切なくならなくてもいいのに

何も言わずに甘える私が許せない
あなたの愛に依存してる自分が許せない
ただ　一言いえたらいいのに…

もっと素直になれたなら
きっと楽になる
あなたがもっと愛してくれる
繋がる心が離れないでいいのに…

一人になるといつも涙
一人になるといつも後悔の嵐
あなたにもう一度会いたくなる

もっと素直になれたなら
この溢れる想いを伝えることができる
いつもそばにいるたびに強くなる愛
一緒にいる時間が長くなればなるほどに
あなたを深く愛するの
ア・イ・シ・テ・ルの一言が
言えない私

もっと素直になれたなら…