【桃・中編・画】金魚の居る場所
態度はらんちゅう?
うーんと。
「のりお」さんは熟睡してる。起こすのが普通なのだが、まだ可哀想だ。夜明けには早いのだから、仕事帰りの晩餐後、初対面に近い私なんかの為に、眠る間際に※※※※に呼び出されて。私が「悪い」から、もう少し眠らせてあげたい。仰向けにひっくり返した「のりお」さんを見て、私は思った。苦悶の表情で何かぶつぶつ言っている。「マジックスペル?」じゃなくて、悪い夢でも見てるのだろうか?ベットから立ち上りエアコンのボタンを見るも、冷房の調節がわからず、寒いので、ベットにすごすごと、戻って来た。「のりお」さんの寝顔を、見て私は、綺麗な顔をしている事に、気がつく。「イケメンとは思ってなかったけど」やはりシリアスな顔をしてる人は誰でもイケメン・イクジョに、見えるのだろうか?と私はぼんやり思った。寒いので、そっとベットの中で寄り添う。明け方まで「のりお」さんは、綺麗な顔で、ぶつぶつ言っていた。そんな「マジックスペル?」なBGMもたまになら悪くないと、耳をすますのだが、一向に寝言の意味がわからない。解読ミッションに飽きた私はじーっと彼の顔を見てる内に父君「はにゅう」から、私の依頼で賜る「ゆづお」の事を思ったいた。「ゆづお」は絶対に「昆虫の雄」でなければならない。こんなに我が儘な私にそぐう「はにゅう」より年下で、私のニーズで、養子になってくれる男子なんて居ないからだ。「ゆづお」との話は命綱なのだから絶対第一優先項目だから。私は、ぶつぶつ「マジックスペル」を言っている「のりお」さんが、必死で眠っているさまを「エロい」と思って、じっと見つめていた。そういえば「エロい」と思ったのは「らんちゅう?」が初めてだったなとか※※※※での「楽しい思い出」を、思い出しながら「のりお」さんを、ひとつになる呼吸で感じていた。そしたら見つめあっていた眼がパチリと開いた。寝ぼけている彼は最初は抱き枕を求めるかの様に、私を抱きしめようとした。それは流石に不味いと思って体を動かそうとするのだが、寝ぼけている、男の腕力に負けて、しかたなく彼の腕の中でいた。やがて私のとうはつが「むずむず」するのか?「のりお」さんはぼんやりと目を覚ました。
そして腕の中で縮こまっている私と目があった。「ごめん」俺何か不味いこと、やった?まるで記憶が無いんだけど。
と、弁明をする。私は寒い空調の部屋の中で密接してるのは亡き母に捧げたから不快感を感じるいつものパターンよりも、好意的にとらえられた。私は「なんにも」と答え、私の姿勢を苦しくない様に「のりお」さんの胸に顔を埋めた。
そしたら驚いた「のりお」さんが、こう言った。「密着する男女の」衣類が弛んでいるのって「エロい」ですよと。そう想うのなら「人を抱き枕代わり」にしないでくださいと、私は真っ赤になりながら抗議した。「すみません」と頬を赤く染めた彼も、私みたいに朱金の金魚を想わせた。「まずい。私にはゆづおが」と私。「のりお」さんは私がベットに居るのに、そのままで弛めた彼の衣類を戻そうとしたから、二人の体は何度か密着に擦れあった。私も酔い覚めなので、普段ならいれる抗議をせずに、同じ様に布団の中で衣類を整えた。お互い照れながら衣類の身だしなみを整えた。終わった「のりお」さんが朝ごはん調達の為に、にコンビニに寄ってくるから「リクエストをどうぞ」と、ダイエットをしているから私は良いですよとちゃんと断っているのに、それはスルーして、爽やかな笑顔で、ようやく衣類を引き締めた私に言った。
かけ布団を寒いから引き寄せ身をくるむ様をみて「のりお」は小動物みたいで、そそりますね。と明るく笑った。
「のりお」さんは熟睡してる。起こすのが普通なのだが、まだ可哀想だ。夜明けには早いのだから、仕事帰りの晩餐後、初対面に近い私なんかの為に、眠る間際に※※※※に呼び出されて。私が「悪い」から、もう少し眠らせてあげたい。仰向けにひっくり返した「のりお」さんを見て、私は思った。苦悶の表情で何かぶつぶつ言っている。「マジックスペル?」じゃなくて、悪い夢でも見てるのだろうか?ベットから立ち上りエアコンのボタンを見るも、冷房の調節がわからず、寒いので、ベットにすごすごと、戻って来た。「のりお」さんの寝顔を、見て私は、綺麗な顔をしている事に、気がつく。「イケメンとは思ってなかったけど」やはりシリアスな顔をしてる人は誰でもイケメン・イクジョに、見えるのだろうか?と私はぼんやり思った。寒いので、そっとベットの中で寄り添う。明け方まで「のりお」さんは、綺麗な顔で、ぶつぶつ言っていた。そんな「マジックスペル?」なBGMもたまになら悪くないと、耳をすますのだが、一向に寝言の意味がわからない。解読ミッションに飽きた私はじーっと彼の顔を見てる内に父君「はにゅう」から、私の依頼で賜る「ゆづお」の事を思ったいた。「ゆづお」は絶対に「昆虫の雄」でなければならない。こんなに我が儘な私にそぐう「はにゅう」より年下で、私のニーズで、養子になってくれる男子なんて居ないからだ。「ゆづお」との話は命綱なのだから絶対第一優先項目だから。私は、ぶつぶつ「マジックスペル」を言っている「のりお」さんが、必死で眠っているさまを「エロい」と思って、じっと見つめていた。そういえば「エロい」と思ったのは「らんちゅう?」が初めてだったなとか※※※※での「楽しい思い出」を、思い出しながら「のりお」さんを、ひとつになる呼吸で感じていた。そしたら見つめあっていた眼がパチリと開いた。寝ぼけている彼は最初は抱き枕を求めるかの様に、私を抱きしめようとした。それは流石に不味いと思って体を動かそうとするのだが、寝ぼけている、男の腕力に負けて、しかたなく彼の腕の中でいた。やがて私のとうはつが「むずむず」するのか?「のりお」さんはぼんやりと目を覚ました。
そして腕の中で縮こまっている私と目があった。「ごめん」俺何か不味いこと、やった?まるで記憶が無いんだけど。
と、弁明をする。私は寒い空調の部屋の中で密接してるのは亡き母に捧げたから不快感を感じるいつものパターンよりも、好意的にとらえられた。私は「なんにも」と答え、私の姿勢を苦しくない様に「のりお」さんの胸に顔を埋めた。
そしたら驚いた「のりお」さんが、こう言った。「密着する男女の」衣類が弛んでいるのって「エロい」ですよと。そう想うのなら「人を抱き枕代わり」にしないでくださいと、私は真っ赤になりながら抗議した。「すみません」と頬を赤く染めた彼も、私みたいに朱金の金魚を想わせた。「まずい。私にはゆづおが」と私。「のりお」さんは私がベットに居るのに、そのままで弛めた彼の衣類を戻そうとしたから、二人の体は何度か密着に擦れあった。私も酔い覚めなので、普段ならいれる抗議をせずに、同じ様に布団の中で衣類を整えた。お互い照れながら衣類の身だしなみを整えた。終わった「のりお」さんが朝ごはん調達の為に、にコンビニに寄ってくるから「リクエストをどうぞ」と、ダイエットをしているから私は良いですよとちゃんと断っているのに、それはスルーして、爽やかな笑顔で、ようやく衣類を引き締めた私に言った。
かけ布団を寒いから引き寄せ身をくるむ様をみて「のりお」は小動物みたいで、そそりますね。と明るく笑った。