記憶を失った元姫

昔の出会い

私は、この高校に転校して来たの、でも転校して来たら彼奴らが姫になれとか言ってきたんだ。

「無理」
「はっ?」
「お前…今まで断った人なんか居なかったのに、…気にったお前に拒否権など無い」
「ほら行くぞ!」
「ちょっと!、それって人権なくね?それにどこ行くんだよ⁉」
「来ればわかる」
「あっおい!」


結局連れて来られた

「此処……何処」
「俺たちの倉庫だよ」
「ほら行くよ」

ガラガラ
下「こんにちは」
「この人誰ですか?」
「後でわかる」

はぁ?何なんだよ!

「入れ。」
「あっちょっ!」

「誰?」
「とりあえず座れ」
「どこに?」
「俺の隣」
「…死んでも嫌!」
「はぁ、何処でもいい」
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