記憶を失った元姫

inフランス

ピピピピ
家は、カメラと指紋と顔認証だから、インターホンや、鍵を開けて入る事はしなくていいし、立ってれば勝手にやってくれるから、超楽(^_^)v

ガチャ
「お帰りなせいませ、柚お嬢様」
「ん」
「お母様は?」
「奥の方にいらしゃいます。」
「ありがと」


「お母様?、柚です、入ってもよろしいでしょうか?」
「ええ」
「柚〜♪───O(≧∇≦)O────♪」
「ぁあ、暑苦しい離れろ!」
「話があんだろ?」

「ええ」
「何?」

「うふふふふ、柚にはちょーとだけ私のお仕事をお手伝いして欲しくて。^o^」
「ええぇ?、嫌だよめんどくさい。・゜・(ノД`)・゜・。」
「えぇー、だって今回の仕事は海外よ?、し・か・も・あなたの好きなフランスよ?」
「行く!」
「はぁーい、行ってらっしゃい」
「で、その仕事とやらはこっちでできないのか?」
(ちなみに、神崎の服の方の仕事は全部柚がやってるよ〜。アッでも柚の名前は知れ渡っているけど、顔を出してないよ。)

「んー、まぁ会談てところかしら?」
「コッチにはこなかったぞ」
「あら?、そうなの、まぁ頑張りなさい!( ^ω^ )」
「そう言えば、学校はどうするの?」
「大丈夫、ちゃんと言ってあるわ(^_^)v」
「うぃー、じゃあ明日行くわ」
「帰るなー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!」
「帰るわ!、忙しい」
ブーーン
< 7 / 30 >

この作品をシェア

pagetop