恋ごころは眼鏡でも見えない
疲れたー!

っと、ベッドにダイブする。新しく買った眼鏡を外して、眺める。

新しい眼鏡は兄貴のだて眼鏡に似たデザインにした。

新山君に言われた(社交辞令だけど)のもあるけど、真理ちゃんが似合うって言ってくれたから。

真理ちゃんのセンスに間違いはない。


眼鏡をベッドサイドに置く。目覚まし時計と離すのも忘れない。



目を瞑ると新山君の笑顔を思い出してしまって、眠りについたのは深夜2時だった。


ようやく眠りにつく寸前にはっと気づく。


新山君と2人になったタイミングで何の話をしてたか聞けばよかった! バカか私は!
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